群馬県前橋市に本社を置く株式会社ワンライフ(代表取締役:市村均弥)は、群馬県伊勢崎市で運営する障がい者グループホーム『ONEHOME(ワンホーム)伊勢崎』(定員20名)の居室リニューアルを2026年9月に完了し、現在入居者を募集しています。同社は伊勢崎市内で就労継続支援A型・B型と生活介護も運営しています。そのため「どこに住むか」と「日中どこへ通うか」を、ひとつの窓口でまとめて相談できる点がこのホームの特徴です。

住まいと日中活動を同時に進めにくいという課題
ワンライフは2014年の創業以来、前橋市を拠点に事業を展開してきました。児童発達支援・放課後等デイサービス、就労継続支援A型・B型、グループホーム、相談支援を手がけ、障がいのある方の「育つ・はたらく・暮らす・相談する」を一貫して支える体制を全国に広げています。
同社によると、住まいの相談には特有の難しさがあります。グループホームへの入居は、多くの場合、日中の活動先が決まっていることが前提になります。その一方で、現場では「日中の通い先を探すには、まず生活が安定していないと難しい」という声も聞かれます。住まいと日中活動の運営法人や窓口が別々だと、この2つを同時に進めるのは難しくなります。ONEHOME伊勢崎は、同じ法人が同じ市内で両方を運営する形を、この課題への答えとしています。

伊勢崎市内に広がる日中の通い先
同社が伊勢崎市内で運営している日中の通い先は、以下のとおりです。
- 就労継続支援A型・B型「ONELIFE伊勢崎」(下植木町)
- 農業を軸にした「ONENOUEN」(赤堀今井町)
- 「ONEFRAME」(宮子町)
- 生活介護「iba-sho」(西久保町)
同じ法人が運営しているため、住まいと日中活動先の間で支援の情報をそのまま共有できます。体調や生活リズムが変わったときには、住む場所はそのままに通い先だけを見直すこともできます。日中の通い先が決まっていない方は、入居の相談と並行して通い先を探せます。ご本人がまだ迷っている段階での相談や、ご家族だけ、相談支援専門員だけからの問い合わせにも応じています。
全室個室・鍵付き、夜間も支援員が常駐
居室は全20室がすべて一人一部屋の個室です。広さは7.43平方メートル(約5.5畳)以上で、全室に鍵が付いています。机・椅子・ベッド・寝具一式・テレビ・小型冷蔵庫・冷暖房・Wi-Fiを備えています。夜間も支援員が常駐しており、体調を崩したときや不安なときには夜中でも相談できます。医療機関との連携体制を整え、2階には昇降機を設置しています。
食事は日替わりのビュッフェスタイルで、朝食は7時、夕食は18時が目安です。金銭管理もサポートしており、どこまで一緒に管理するかはご本人の希望と状況に合わせて決めます。共有スペースには、1,000冊以上の漫画をそろえた漫画ルームのほか、ゲーミングPC、85型テレビ、オープンサロンを用意しています。外泊の回数に上限は設けていません。
費用と利用条件
費用は家賃29,000円〜41,000円、光熱費16,500円、日用品費3,300円、食事代33,000円で、合計81,800円〜93,800円(税込)です。家賃には、最大10,000円の家賃補助(特定障がい者特別給付費)を利用できる場合があり、その場合の実質負担は71,800円〜83,800円になります。補助の要件や金額は、お住まいの市町村や所得などによって異なります。このほか障害福祉サービスの自己負担額が別途かかりますが、世帯の所得に応じて決まるため、多くの方は0円です。
利用対象は男性限定で、知的もしくは精神障がいのある18歳以上の方です。身体障がいのある方も相談を受け付けています。利用には障害者総合支援法の福祉サービスの認定(受給者証)が必要です。ホームは2025年10月1日に開所し、所在地は群馬県伊勢崎市連取町3007-10、電話番号は070-3225-5685です。送迎があり、見学はいつでも受け付けています。ご家族や支援者だけでの見学も可能です。
出典:株式会社ワンライフ